癲癇(てんかん)

てんかんとは・・・


脳細胞に起きる異常な発火で、時期的には80%の人が18歳前に発病するといわれているそうです。てんかんは特に大脳ニューロンの過剰な放電から由来する反復性の発作として認識されているようです。

大脳の神経細胞は規則正しいリズムで調和を持ち電気的に活動しているといわれていますが、このリズムが突然崩れてしまい激しく乱れた結果起きてしまうのがてんかんであるらしいです。このようなことからてんかんは「脳の電気的嵐」などともよばれているということです。


またてんかんは発作が繰り返し起こることが特徴だそうで、1回の発作ではてんかんだと決め付けられることもなく、原因は人それぞれですが、大きく分けると症候性てんかんと、特発性てんかんに分けられています。

癲癇(てんかん)という名称は古代中国の医学に由来する言葉でこの病名については欧米諸国で使われている「エピレプシー」よりも起源の古いものだとされていて、またてんかんは遺伝しないという事だそうです。

もしも家族や友人にてんかんの人がいたら、またこれから発症するかもしれませんのである程度の知識を備える事は大事だと思います。

てんかん発作は突然起きる発作なので、周囲の人たちが逆にあわててしまうことが殆どです。時間にしてみると数秒から数分くらい発作がつづく場合があるそうです。


てんかんは必ず自然に発作が終わるので、その発作が致命的なものではありません、なのでしっかりと落ち着いて対処する必要があります。てんかんの特徴はこの発作を繰り返すということで、発作のたびに慌ててしまい不安と動揺を隠せないのも仕方がない事かもしれませんね。でも何度も経験した人ならおちついて正しい介助ができるはずです。

まずは気を落ち着かせて、騒ぎ立てずに様子を見てください。またすぐに救急車を呼ぶ必要もありません


発作が起きている時は、激しくけいれんしたりするので下あごに手をあて、上にしっかりと押し上げてください。これで気道を確保し窒息や舌を噛むなどの事から危険を防ぐことができます。

けいれんが終わり大きく息を吐いたらあごを上げて呼吸が戻るのを待つことです。意識が戻るまでは静かに寝かせたままで回復を待ってください。また食事中などにおきた発作時には、嘔吐する場合や喉に食べ物を詰まらせる危険もあるので十分な注意が必要です。

ここでも窒息などをすることがないように、よくふき取ったり取り除いたりしてあげてください。発作には、例外的な緊急をようする場合もあるそうですので、不安がある人は早めに病院に行って医師の診断を受ける事をおすすめします。


てんかんによる事故は過去にも相次ぐ


2012年4月13日:京都祇園でてんかん発作のため暴走
重大事故につながる 過去にもてんかんによる事故は多数報告されているらしい。


先日の藤崎晋吾容疑者によるてんかん発作が原因の事故。家族はてんかんの治療中だった藤崎容疑者にはくるまの運転を控える様にと話していたという。


てんかん発作による重大事故は昨年2011年4月にも!

栃木県鹿沼市で小学生6名がクレーン車にはねられ死亡している。
規制の強化と共に持病を隠そうとする悪循環が予想されている。

現時点では、持病の不申告に罰則はなし。警視庁によると、運転中の
発作や急病による交通事故が11年には254件もあったそうだ。

そのうちてんかんによる事故が73件で5件が死亡事故となっている。

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